がんばる保育士の、いちばん近くに。

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保育士が転職エージェントを使うべき理由——求人サイトとの決定的な違い

保育士が転職エージェントを使うべき理由——求人サイトとの決定的な違い

エージェントって怖い、って思ってた。 登録したら電話が来て、断れなくなるやつやと思ってた。「早く決めてください」って圧をかけられて、なし崩しに転職させられる——完全にそういうイメージだった。 だから最初は求人サイトだけで探してた。自分のペースで、誰にも急かされずに。 でも、エージェントを実際に使ってみて分かった。そのイメージは全部、違った。 むしろエージェントがなかったら、今の職場には来られていなかったと思う。非公開求人に出会えなかったし、給与の交渉も自分ではできなかった。何より——上京を決めた理由の一つが、エージェント経由のお祝い金だった。 この記事は「エージェントって怖い」と思ってる人に向けて書きます。「とりあえず情報収集したい」「転職を急いでいるわけじゃない」——そういう人も含めて。ただ、最初から「どうせ自分には関係ない」と思っている人には刺さらないので、その方はここで閉じてください。 まず仕組みを整理します 転職エージェントは、求職者(あなた)と採用したい園の間に立つ仲介サービスです。 利用料は無料。費用を払うのは、採用が決まった園の

転職を決めたら最初の1週間でやること——保育士の転職ロードマップ

転職を決めたら最初の1週間でやること——保育士の転職ロードマップ

転職しようと思った瞬間、何から始めればいいか分からなくて検索しまくった。 でも情報が多すぎて、余計に混乱した。「まず自己分析」「履歴書を書く」「エージェントに登録する」——いろんな記事がいろんな「最初にやること」を言っていて、結局どれが正解か分からなかった。 この記事は、そのときの自分に向けて書いています。 手順が見えれば動ける。でも手順が見えていないから止まっている——そういう人に向けて、1週間の流れを整理します。 「転職するかどうかまだ決めていない」でも大丈夫。手順を知るだけで、次に動くときのハードルが下がる。ただ、「転職なんてどうせ無理」という前提で読んでいる人には刺さらないと思うので、そういう方はここで閉じてください。 まず全体像を見てください 細かい話の前に、1週間の流れを先に確認します。 DAY 1〜2:「何を変えたいか」を書き出す ↓ DAY 3  :エージェントに登録する(1〜2社) ↓ DAY 4〜5:担当者との面談(伝えること・聞くことを決めておく) ↓ DAY 6〜7:求人リストを受け取る(見るポイントと断

保育士が転職を考えるきっかけ上位5つ——あなたの職場は普通?それとも異常?

保育士が転職を考えるきっかけ上位5つ——あなたの職場は普通?それとも異常?

自分の職場がおかしいのか、普通なのか——それが分からないまま我慢し続けている人に向けて書いています。 「これって、どこの保育園でも同じなのかな」 そう思いながら今日も出勤している人、いますよね。私もそうだった。関西で保育士をしていたころ、職場の人間関係がしんどくて、でも「保育士なんてこんなもんやろ」と思って、ずっと飲み込んでいた。 基準を持っていなかったんです。「ここが普通なのか、異常なのか」を測るものさしが、自分の中になかった。 だから今回は、データを使ってそのものさしを作ります。保育士106人を対象にしたアンケート調査(Biz Hits Work)と東京都の調査をもとに、転職を考えるきっかけの上位5つを整理する。 「どうせ自分には関係ない」と思いながら流し読みする人には届かないと思うので、そういう方はここで閉じてください。「なんか自分の職場、変かもしれない」と感じている人に向けて書きます。 きっかけ1位:人間関係の悩み(33.5%) 3人に1人以上、というのが正直な数字だ。 「人間関係が理由で転職を考えた」と答えた保育士は33.5%——つ

関東の保育士給与リアル調査——自分の給与が相場と比べてどうなのか、やっと分かった話

関東の保育士給与リアル調査——自分の給与が相場と比べてどうなのか、やっと分かった話

ずっと分からなかった。 自分の給与が相場より低いのかどうか、ずっと分からなかった。調べ方を知らなかっただけだった。 同じ園で何年も働いていると、「こんなもんかな」という感覚に慣れてくる。他の保育士がいくらもらっているかも聞けない。だから自分がどこにいるのか、比較できないまま年数だけが経っていく。 調べてみて初めて分かった——「低いのかどうか分からない」は、正しい情報を持っていないだけだった、と。 このメディアを読んでいる人の中にも、同じ感覚を持っている人は多いと思う。「今の給与が相場と比べて低いのかどうか、はっきりさせたい」——そういう人に向けて、エリア別の数字を具体的に並べる。感情論じゃなく、データを見ていく。 関東の保育士給与——まず全体像から 厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」と各エージェントサイトの公開データをもとに整理する。 月額給与(全年齢・正社員平均): 約22〜24万円 年収(額面): 約264〜288万円 ただし、この数字には「処遇改善加算」「借り上げ社宅制度」「賞与の差」が含まれていない。額面で並べると差が見えに

保育士の借り上げ社宅制度【2026年版】2025年度の改正点と関東エリア別の実態

保育士の借り上げ社宅制度【2026年版】2025年度の改正点と関東エリア別の実態

ぶっちゃけ言います。 東京に引っ越した理由、ディズニーです。 「ディズニーが好きすぎて、いっそ毎日でも行ける距離に住みたい」——本気でそう思っていた。30歳を過ぎて、関西で保育士をしながら、ずっとそのことを考えていた。 でも東京の家賃は高い。友達もいない、親戚もいない。そんな場所に30過ぎてから飛び出す理由としては、我ながらどうかとも思う。 そのとき知ったのが、この借り上げ社宅制度だった。 「これがあるなら、行けるかもしれない」——そう思って東京に来た。知らなかったら、今も関西にいたと思う。 知ってる人は知ってる。知らない人は、年間100万円近くを損してる。それだけの制度です。 🐰 ピョンちゃん 「年間100万円……そんな差、出るんですか?」 出ます。関東の家賃相場で計算すると、月8〜9万円の補助が出る自治体がある。12ヶ月かけたら96万円。ほぼ100万円。 転職先を「制度あり」で選ぶか「制度なし」で選ぶかだけで、貯金の額が変わる。生活の余裕が変わる。関東で保育士を続けるかどうかの判断さえ変わってくる。 読むだけでも損はない。ただし「