「保育士を辞めたい」と思ったとき、選択肢は2つしかないと思いがちだ。

「別の保育園に転職する」か「保育を辞めて異業種に行く」か。

でも実は、3つ目がある。保育士資格を活かしたまま、保育園以外で働く。

保育士の資格が使える場所は、保育園だけじゃない。知らないだけで選択肢はかなり広い。この記事では、保育園以外で保育士資格が活かせる仕事を一覧で整理する。


保育士資格で働ける場所一覧

児童福祉施設系

職場 仕事内容 給与目安 特徴
学童保育(放課後児童クラブ) 小学生の放課後の見守り・遊び 月18〜24万円 午後出勤・持ち帰りなし・行事少なめ
放課後等デイサービス 障害のある子の放課後支援 月20〜26万円 少人数・専門性が身につく
児童養護施設 家庭で暮らせない子どもの生活支援 月20〜25万円 夜勤あり・深い関わり
乳児院 0〜2歳の乳児の養育 月20〜25万円 少人数・丁寧な保育
児童館 地域の子どもの遊び・活動支援 月18〜23万円 異年齢・地域密着
母子生活支援施設 母子家庭の生活・自立支援 月20〜24万円 福祉的な関わり
🐱 にゃーこ
「学童保育って、持ち帰り仕事がないんだ。午後からの勤務だから、朝の時間も使える。保育園とは働き方が全然違う」

企業・施設内保育

職場 仕事内容 給与目安 特徴
企業内保育所 企業の従業員の子どもを預かる 月22〜28万円 少人数・行事少なめ・福利厚生が企業水準
院内保育所(病院) 医療従事者の子どもを預かる 月20〜26万円 夜勤手当あり・少人数
大学内保育所 教職員・学生の子どもを預かる 月20〜25万円 落ち着いた環境
🐻 クマオ
「企業内保育で月22〜28万円。保育園より高いじゃないか。しかも企業の福利厚生が使えるって、交通費全額支給とか社食とか?」

企業内保育は、運営母体が企業なので福利厚生が手厚い。年間休日120日以上のところも多い。

保育関連サービス

職場 仕事内容 給与目安 特徴
ベビーシッター 個別の家庭で子どもを預かる 時給1,200〜2,500円 自分で働き方を決められる
幼児教室・知育教室 幼児向けの教育プログラム指導 月20〜28万円 教育に特化
子育て支援センター 地域の親子の相談・交流支援 月18〜23万円 相談業務中心
病児保育 体調不良の子どもを預かる 月20〜25万円 看護知識が身につく

少し変わった選択肢

職場 仕事内容 特徴
写真スタジオ 子どもの撮影アシスタント 子どもの扱いが活きる
テーマパーク キャラクターショー・キッズエリア 保育経験が差別化に
保育系ライター 保育メディアの記事執筆 在宅可・知識が活きる
保育士養成校の助手 保育学生の実習指導補助 教える側に回る
自治体の保育コンシェルジュ 保護者の保育園相談窓口 公務員待遇のケースあり
🐱 にゃーこ
「保育コンシェルジュって初めて聞いた。保護者の相談に乗る仕事なら、保育の経験がそのまま活きるね」

選び方のポイント

保育園以外の選択肢を選ぶとき、何を基準にするか。

「保育園の何が嫌だったか」を明確にする。

保育園で嫌だったこと 合いそうな選択肢
行事の準備が多すぎる 学童保育・企業内保育
人間関係がつらい ベビーシッター・企業内保育
給与が低い 企業内保育・異業種転職
持ち帰り仕事がある 学童保育・放課後デイ
保育方針が合わない 乳児院・子育て支援センター
体力がもたない 保育系ライター・幼児教室
🐻 クマオ
「こうやって整理すると、自分が何に困っているかで選ぶ場所が変わるんだな。闇雲に転職先を探すより、まず原因を特定する方が先か」

保育の仕事自体から離れたい場合

ここまで紹介した選択肢は、すべて保育士資格を活かす仕事だ。

でも「子どもに関わる仕事自体から離れたい」と感じているなら、異業種への転職も選択肢になる。保育士から事務職・IT業界・営業職に転職して年収が上がったケースは少なくない。

保育士資格は一生有効だ。異業種で働いて「やっぱり保育がいい」と思ったら、いつでも戻れる。


まとめ

  • 保育士資格で働ける場所は保育園だけじゃない
  • 学童・放課後デイ・企業内保育・児童館・ベビーシッターなど、選択肢は広い
  • 「保育園の何が嫌か」を明確にすれば、合う職場が見えてくる
  • 保育から完全に離れたいなら、異業種転職もあり。資格は一生消えない

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P.S.
「保育園を辞める=保育士を辞める」じゃない。資格を持っているなら、働く場所の選択肢は保育園の外にもたくさんある。知らなかっただけだ。